「代わりに知り合いを紹介してほしい」への回答は一律「NO」です

当事務所では、いただいたご相談についてすべてをお請けできるわけではなく、お断りしなくてはならないケースが多々あります。（詳細はリンク先参照）

お請けできない旨をお伝えした際、「代わりに知り合いを紹介してほしい」と言われるケースが多いのですが、このようなご要望への回答は一律 “NO” となります。

既知の間柄ならともかく、まだ一度も取引経験のない会社様からそういったお願いをされることもあるのですが、仲間を他社さんに紹介するというのは、余程の信頼関係が必要で、紹介する側（私）の責任が大きく問われる行為です。
私自身が何度かお取引をさせていただき、「この会社様ならスムーズに業務遂行できるし、お支払いの滞りの恐れもないだろう」と判断できた時にしか、紹介はできません。
逆もしかりで、私自身が協業経験のない／少ない人をご紹介はできませんので、現実的に、お問い合わせフォームからご連絡をいただいた段階で代わりの方のご紹介ができる可能性はほとんどゼロです。

さらに本音を言うと、繁忙期であれば紹介に足るスキルをお持ちの方は空いていないことが多いですし、信頼できるパートナーさんには当事務所の業務を請けていただきたいのでなおさらご紹介はできないです…。

ただ、上記のことを個別の会社様に直接お伝えするのは、やはり心苦しいものです。その会社様に問題があるわけではないので。
ですので、あくまで当事務所の一般的な方針として、パブリックな形で書きました。
何卒ご了承ください。よろしくお願い申し上げます。